[Noriko Canta Bossa Nova]と題し、ボサノヴァを中心としたブラジル音楽を専門に活動を始め20年目を迎えたボサノヴァ・シンガー/ギター弾き語リスト・伊藤ノリコの、はじめての「ライブレコーディング」となるアルバム。
宮野弘紀(g.)Febian Reza Pane(p.)田中景子(viola) 伊藤ハルトシ(cello)と言う最強のメンバーのもと、主にPane氏の美しいアレンジによるボサノヴァ、サンバの名曲、一曲のオリジナル曲から構成されている。
「ライブ」ならではの適度な緊張感、臨場感と、特別な世界を持つと言われるノリコ・ワールドが上手くミックスされ、独特なゆるやかな空気感にあふれた作品となった。ジャケットのイラストは、「花と猫が好き」というイメージから生まれた杉田圭司氏によるもの。
伊藤ノリコ
宮野弘紀
Febian Reza Pane
田中景子
伊藤ハルトシ